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空港でチェック!なるほど飛行機豆知識 2019.9.10

空港の楽しみ方は、離発着する飛行機を眺めることや、産地のお土産を購入することなどが一般的ですが、ちょっとマニアックなポイントも押さえておくと空港の楽しむ幅が倍増します。そこで今回は、空港で過ごす引き出しがなくなった、そんなときに時間を忘れるほど楽しめる空港の豆知識を2つご紹介していきます。

1 風向きで飛行機の離発着方向をチェック

空港の展望デッキは、各航空会社の飛行機の離発着を眺められる絶好の場所です。眺めているだけでも非日常を味わうことができますが、更に飛行機の離発着の方向が予測できるならば、少しでも操縦している感覚を味わうことができるかも知れません。

 

飛行機は、正対する風向き(向かい風)に向かって離陸と着陸をおこないます。何故ならば、機体が浮く力=揚力を得るためです。

 

また、各飛行場に設置されている滑走路には方位(※磁方位)があり、飛行機が進入する方向を基準として滑走路に数字が表示されています。

※磁北を「0」として、時計回りに方位を36等分しています。

 

具体的に、ある空港の滑走路の方位が280度(滑走路上は28と表示)と100度(滑走路上は10と表示)の方向に設置されている場合、飛行機が280度方向へ進入している方向が滑走路「28」、その逆側が滑走路「10」となります。

上記の滑走路の向きにおいて、風が280度方向から吹いている場合、通常、離陸と着陸に使用する滑走路は、風向きと正対する「28」となります。

 

飛んだ瞬間や着陸した瞬間を目で追うだけでも楽しいですが、デッキに出たら風向きを感じてみて、方向を確かめてみるのもいいですね。

2 電光掲示板の表示をチェック

多くの空港には、飛行機を利用する予定の方やお出迎えの方に向けて情報発信をおこなう電光掲示板が設置されていることはご存知かと思います。その電光掲示板の備考欄やSTATUSの表示の意味を知っておくと、慌てずに飛行機に搭乗できるでしょう。またお出迎えで、今か今かとそわそわせず落ち着いて待つことができるでしょう。

 

・電光掲示板の主な表示 

出発              到着

定刻     ON TIME      遅延     DELAYED
共同運航便  CODE SHARE    旅客降機中  IN TERMINAL
搭乗中    NOW BOARDING   到着     ARRIVING
出発済み   DEPARTED     到着済み   ARRIVED

※空港によって異なる場合があります

 

出発の備考欄の「共同運航便」の意味と、到着の備考欄の「到着」と「到着済み」の違いの2つについて簡単にご紹介します。

 

・共同運航便

共同運航便:ある1つの航空会社が運航をおこない、複数の航空会社が座席の販売を行う便

 

搭乗する便名の備考欄に共同運航便の表示がされている場合は、2社以上の航空会社で座席の販売がなされていることが分かります。○○○による運航便と備考欄に表示されている場合は、○○○が運航会社となります。しかし備考欄が共同運航便のみの表示の場合は、通常、一番先頭に表示されている航空会社が運航会社となります。

 

このことを知っていると、搭乗口に向かった際に、航空券を購入した航空会社と違う飛行機が準備されていたとしても慌てる必要はなくなります。

 

・到着と到着済み 

到着  :飛行機が搭乗橋に到着したとき、または降機が始まった状態

到着済み:飛行機に搭載した荷物の搬送や引き渡しが終了したとき

※空港によって異なる場合があります

 

到着便の備考欄に表示されているSTATUSの変化としては、定刻(遅延)→到着→到着済みが一般的です。

 

お出迎えの方は、到着済みの表示を確認したあとに到着口へ向かうと、待ち時間の短縮に繋がり、待ち疲れすることも少なくなるでしょう。待ち時間に様々な便のSTATUSの変化を追ってみるのも面白いかもしれません。

 

 

 

楽しむポイントを絞ってみると、いつもと異なる側面で楽しめます。今回は飛行機を空港で楽しむポイントをご紹介しましたが、他にも楽しみを探ってみることで次に空港を訪れる機会の楽しみが増えますね。

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