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ペット同伴旅行。一緒に飛行機に乗れるの!?

2019.9.25

近年、ペットは「コンパニオンアニマル(伴侶動物)」とも呼ばれ、家族の一員という認識が高まっています。このため、「一緒に旅行に行きたい」「赴任先に連れていきたい」といった理由で、ペットを連れて飛行機に乗る方が増えてきました。

しかし、まだまだ絶対数は多くありません。乗ってみたいけど、本当に大丈夫?と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

 

実際、ペットはどのように飛行機へ搭乗するのでしょう。安全に快適に乗れるのでしょうか。実は、航空会社や路線によって対応は様々です。JAL/ANAをはじめとする国内の航空会社は、貨物室でのお預かりのみ許可していますが、海外の航空会社は客室への持ち込みを許可している会社も多いのです。

 

今回は国内の航空会社(貨物室扱い)の搭乗についてご紹介します。 ♥:配慮されている点、!:懸念点

 

1 手荷物預かり所にてお預かり、チェックイン。

♥ 空港内の手荷物置き場は空調が無いため、出発直前まで空調の効いたカウンターにてお預かり

2 屋根付きのカーゴトラックにて運搬、搭載。

♥ ペットケージを運ぶコンベアや運搬車はペット専用(荷物とは別扱い)

! 搭載・取り降ろし作業時は、外気にさらされる

! 駐機場内はエンジン音や地上車両等の騒音がある

3 空調の効いた貨物室へ。

♥ 室温は空調機にて管理されており、客室に準じる(ただし、客室より外気の影響を受けやすい)

♥ 気圧は客室と同じ0.8気圧(2,000mの山頂と同程度)

♥ 離陸時に照明が消え、暗室となる

! 離発着時や飛行中の機械操作音、風切り音(地上では聞かない音)がある

4 取り降ろし後も、カーゴトラックにて空港へ。

5 手荷物受取所にて係員より直接手渡し。

 

※上記内容はJAL、ANAの国内線、SKYMARKへの問い合わせを元に作成しています。

 

なお、搭載可能な動物の種類や季節等、各々の会社で細かな条件設定がされていますので、事前にHPで確認しましょう。

 

各社のHPリンク

・JAL      ペットとおでかけサービス    https://www.jal.co.jp/dom/support/pet/

・ANA     ペットをお連れのお客様       https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/domestic/support/pets/

・SKYMARK     ペットのお預かり                  https://www.skymark.co.jp/ja/baggage/pet.html

 

このように見ていくと、日本の航空会社では、ペットは貨物室扱いではあるものの、荷物と別にして丁寧に扱っていただけていることがわかります。空調や気圧等の環境についても可能な限り、配慮されていることがうかがえました。

 

しかし、ペットの健康状態や性格によっても受ける影響は様々ですから、飼い主自身の判断が大切です。特に暑さ・寒さに弱いペットは、暑い季節は気温の影響を受けやすい日中帯のフライトを避ける、夏はクールマットや保冷材などの冷却グッズ、冬は毛布やペット用カイロ、給水など事前に用意するなど対策を行いましょう。

 

ちなみに、不定期ですが愛犬と一緒に客室に搭乗可能なツアーが開催されること等もありますので、ぜひチェックしてみてください。

※障がいを補助する盲導犬・聴導犬等は通常の便でも客室に同伴可能です。

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